試験範囲の学習を一通り済ませた後(もしくはもう少し前)〜本試験
の期間を指します。
この時期に異常に実力が伸びます。
おそらく今まで身に付けてきた知識を本試験向けに適応できるようになるからだと思います。
苦手分野の分析・克服、効率の良い解き方を研究しましょう。
具体的に言うと、過去問や模擬試験などから出題パターンとその解き方を確立します。
与えられる資料の種類を知り、それをどう処理すれば良いのか、
それを空で言えるくらいに熟知します。
私の場合、直前期は4月下旬〜6月第二日曜日までの約1ヶ月半でした。
この期間にどれだけ効果的に実力をつけられるかが運命の分かれ道です。
ひたすら簿記に染まってください。
■平日のタイムスケジュール 6:00 起床 | 準備 7:00 出勤 | 移動中(電車)【簿記勉強】企業会計原則・原価計算基準(録音した音声をipodで聞きながら) 7:50 出社 | 始業までの時間【簿記勉強】過去問・問題集を解く 9:00 勤務スタート | 12:00 | 昼休み 食事&昼寝に20分【簿記勉強】過去問・問題集(1〜2問)を解く 13:00 午後勤務スタート | 17:40 退社 | 移動中(電車)【簿記勉強】企業会計原則・原価計算基準(録音した音声をipodで聞きながら) 18:30 帰宅 | 運動&風呂 19:00 | 料理&食事 19:40 | 休憩 20:00 | 【簿記勉強】過去問・問題集を解く 24:00
■休日のタイムスケジュール 6:30 起床 | 食事等 7:00 | 【簿記勉強】過去問・問題集を解く 12:00 | 昼食など休憩 13:00 | 【簿記勉強】過去問・問題集を解く 但し、眠たくなってきたら無理せず寝る。15分〜20分くらい。 18:00 | 食事・風呂など、休憩 20:00 | 【簿記勉強】過去問・問題集を解く & 企業会計原則・原価計算基準 23:00 | 動画などを見てから就寝 24:00
休日は10時間以上の勉強は当たり前。
試験直前は本当に変態的に簿記の勉強ばかりでした。
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さらに恐縮ですが、私の著書です。私の本業、原価計算の入門書です。こちらは 日商簿記検定2級の副読書としてご活用ください。 よろしければ本の中身のサンプルをご覧ください。 日商簿記2級で登場する工業簿記に相当する範囲を収めています。 個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算を扱っています。 おサルが趣味のお菓子作りを通して 「ものを作るために要する費用」の計算方法を学んでいくストーリーです。 原価というのは材料費だけではありません。 原価計算は商売をする人にとって必修科目だと思います。 |
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