会計系資格の最高峰です。
年収は1,000万超えは固いそうです(但し、それなりのキャリアを積めば)。
仕事量も半端なく多いらしいですが、収入面・社会的地位ともに好条件が期待できます。
公認会計士試験に簿記の資格を直接生かせるわけではありませんが、簿記は試験科目の一つなので、必須事項です。
公認会計士試験は2つの試験から構成されています。
①短答式試験
②論文式試験
①は財務会計論、管理会計論、監査論、企業法
②は会計学、監査論、企業法、租税法、選択科目(経営学、経済学、民法、統計学から1つ)
財務会計論、管理会計論、会計学が簿記の範囲です。
これらの難易度は、某専門学校の先生いわく、簿記1級レベルだそうです。
ただ私は簿記1級よりも若干範囲が広いような気もします。
これらを独学で習得することはまず無理でしょう。
簿記を教えている専門学校には公認会計士試験の講座を開いていることが多いので、自分に合う学校を探しましょう。
ちなみに学習期間は1~6年と随分差があります。
個人差があって当たり前ですが、大変さが容易に想像できます。
稀に1年で合格する人がいるそうですが、普通は2~3年かかるそうです。
私の知り合いは5年以上勉強しているそうですが・・・
★簿記の教材① 「とある会社の経理さんが教える 楽しくわかる! 簿記入門」 | ||
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トコトン分かりやすく、漫画で読み進め易い簿記入門書。 恐縮ですが私の著書です。 一般的な入門書やテキストがあまり触れていない簿記の根本的な考え方に言及しています。 「なんでこんな仕訳をするの?」というところをしつこいくらい説明しています。 簿記検定の副読書としてもご活用ください。 対象は初学者、簿記3級合格者ですが、2級・1級合格者にも役立つ情報を掲載しています。 よろしければ本の中身サンプルをご覧ください。 読者様からいただいた感想もご参考ください(サイト全体に対するコメントも含まれています)。 |
★簿記の教材② 「とある会社の経理さんが教える 楽しくわかる! 原価計算入門」 | ||
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さらに恐縮ですが、私の著書です。私の本業、原価計算の入門書です。こちらは 日商簿記検定2級の副読書としてご活用ください。 よろしければ本の中身のサンプルをご覧ください。 日商簿記2級で登場する工業簿記に相当する範囲を収めています。 個別原価計算、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算を扱っています。 おサルが趣味のお菓子作りを通して 「ものを作るために要する費用」の計算方法を学んでいくストーリーです。 原価というのは材料費だけではありません。 原価計算は商売をする人にとって必修科目だと思います。 |
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