生前に贈与して相続時に精算する税金 †

相続税の学習が4コマ進みました。
結構進行速度が速いです。
年齢など細かい決まりごとが多くて覚えるのに苦労しそうです( ´∀`;)
相続税も贈与税も税率は超過累進税率が適用されます。
つまり金額が大きくなればなるほど税率が上がっていきます。
(所得税も超過累進税率です。
勘違いしてはいけませんが、一定額を超える部分の税率が高くなるだけです。
例えば、年収200万円の人も2,000万円の人も一定額までは同じ税率が適用されます。)
通常の贈与税は(1年間の受贈額ー110万円)に超過累進税率を適用します。
つまり110万円までなら税金はかからないわけです。
(かといって、毎年110万円を同じ時期に贈与していると調査で引っかかることがあるそうです)
一方で精算課税は(受贈額ー2,500万円)×20%で計算されます。
これは通常の贈与税に比べかなり低い税額ですが、あくまで相続税の前払いだからです。
精算課税で取得した財産は、相続時には他の相続財産に加算して相続税が計算されるため、
結局後で相応の税金が課されるのです。
(前もって払っている贈与税額は相続時に控除されます)
【2019/09/16 19:30】
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