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全銘柄のチャート調査をしながら、「やはり面倒だな・・・」と思い始め
以前途中まで作って放置状態だったチャート分析プログラムの続きを書きました。
下のグラフの青色が時系列データで、赤色が私が書いたチャートです。
私が知りたいのは、過去5年間での最安値、トレンドの傾向、ボックスを形成しているかなどです。
時系列データを使ってチャートを作るために最小二乗法を使いました。
4次方程式で求めるといい具合な線を描きます。
データ数が多いとチャートの形がかなりなだらかになり、乱高下に対応できないため
100日くらいで分断しながら計算してやると丁度良さそうな感じがします。
(もっと短いスパンで計算させれば、より元のデータに沿ったチャートができると思います)
チャートの山と谷を認識するためには
チャートの傾きが0になる地点を通過するポイントが分かればよいので
微分で傾きを求めて、正から負(山)、負から正(谷)を検出しています。
元データの山谷と計算させた山谷が完全に一致するわけではないので、
傾きの符号が変わったポイント前後20日くらいの最大値、最小値を選んでくるようにしています。
・・・微分なんて何年ぶりに計算しただろう・・・(;´∀`)
やはり数学は使える学問ですねぇ。普段はあまり使わないけれど。
後は時系列データを取り込ませて、
自動で注目すべき銘柄を知らせてくれるまでできればひとまず完成ですね。
細かい調整をしていかないといけないのでしょうけれど。
いつも思い付きでプログラムを書き始めるので、まともに完成しないんですよね(;´∀`)
でも書いていると面白いです。
チャートを表示させて買いどころを指定していって、
その回数を増やしていったら、自動的に買い時を教えてくれるようになるソフトが欲しいですね。
・・・できそうな気もするんですがねぇ(;・∀・)
・・・ひょっとしてすでにあるのかしら?
【2017/10/22 23:30】
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