QC検定/頻出問題
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[[QC検定]] 過去問を解いてみて出題問題のパターンを私なりにまとめました。 *正規分布に従う2つの変数の組み合わせの問題 [#s10744b8] 部品Aと部品Bを組み合わせて製品Cを作る。~ こんな問題がよく出題されます。~ 部品Aの長さの平均値は4㎝、標準偏差が0.4㎝、~ 部品Bの長さの平均値が3㎝、標準偏差が0.3㎝だとします。~ AとBは互いに独立しているとします。 ではこのAとBをつなげたCの長さはどんな分布を示すのか? Cの平均値は4+3=7㎝となります。~ Cの標準偏差を考える場合、まず分散を考えます。~ AとBは独立なので分散の加法性により V(C)=V(A)+V(B)=(0.4×0.4)+(0.3×0.3)=0.25 標準偏差は分散の√なので、s(C)=√0.25=0.5 #br *実験計画法 [#r8d187dd] 因子、誤差、全体の平方和、自由度、分散をよく問われます。~ 実験計画法の直交法には3パターンについて覚えておくと安心です。 1)一元配置法 自由度をΦ(ファイ)と表現します。 ΦA= 2)繰り返しのない二元配置法 3)繰り返しのある二元配置法 #br *工程能力指数 [#r8d187dd] 工程が管理状態にあるのかを調べる指数です。~ Cp=(UCL-LCL)/6σ *仮説検定 [#e33520d3] #br #includex(QC検定/メニュー,titlestr=off)
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[[QC検定]] 過去問を解いてみて出題問題のパターンを私なりにまとめました。 *正規分布に従う2つの変数の組み合わせの問題 [#s10744b8] 部品Aと部品Bを組み合わせて製品Cを作る。~ こんな問題がよく出題されます。~ 部品Aの長さの平均値は4㎝、標準偏差が0.4㎝、~ 部品Bの長さの平均値が3㎝、標準偏差が0.3㎝だとします。~ AとBは互いに独立しているとします。 ではこのAとBをつなげたCの長さはどんな分布を示すのか? Cの平均値は4+3=7㎝となります。~ Cの標準偏差を考える場合、まず分散を考えます。~ AとBは独立なので分散の加法性により V(C)=V(A)+V(B)=(0.4×0.4)+(0.3×0.3)=0.25 標準偏差は分散の√なので、s(C)=√0.25=0.5 #br *実験計画法 [#r8d187dd] 因子、誤差、全体の平方和、自由度、分散をよく問われます。~ 実験計画法の直交法には3パターンについて覚えておくと安心です。 1)一元配置法 自由度をΦ(ファイ)と表現します。 ΦA= 2)繰り返しのない二元配置法 3)繰り返しのある二元配置法 #br *工程能力指数 [#r8d187dd] 工程が管理状態にあるのかを調べる指数です。~ Cp=(UCL-LCL)/6σ *仮説検定 [#e33520d3] #br #includex(QC検定/メニュー,titlestr=off)
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