レバレッジ・リーディング 本田直之

Amazonで購入する
Amazonで購入する

【総括】
読書の重要性を説いている。多くを読めば読むほど、偏った考え方を修正できるし、真に重要な考え方(多くの成功者が共通して重視している)が見えてくる。  また、常に新しい本をインプットすることにより、変化し続ける環境に柔軟に適応しやすくなる。 ネット、実店舗を利用して本を、良書を探す方法を示している。  面白いメルマガや、良書を紹介しているサイトなど知らなかった有用な情報があってためになった。著者の勧めるビジネス書も興味深い。  本を読むだけにせず、出がらしのように骨までしゃぶりつくすように、使い倒すための手法は参考になる。

【本より抜粋】
◆本を読んで、そこに書かれているノウハウを自分流に応用し、実践で活用する
◆ウォルマートの創業者のサム・ウォルトンでさえ「わたしのしてきたことは、ほとんどが誰かのまねだ」と言っている
◆一度読んだら終わりではありません。その本のエッセンスを抽出できるような工夫をして、実践へと移していきます
◆インプットするだけでは、ただの自己満足にすぎません。いかにアウトプットするかが勝負なのです。
◆アメリカではビジネスパーソンが実によく本を読んでいます。本を読むことが収入に直結しているのです。
◆柔軟な精神を維持し、新しい知識や考え方を吸収し続けるためにも、多読を習慣にすべきだと思います。
◆ビジネスに役立つのは、理論より、実践のノウハウです。
◆同じジャンルの本を徹底的に読む
◆たくさんの本を読めば、その中から自分の考えや方向性にあったやり方を見つけられる可能性が高くなります。
◆本を読むとき制限時間を設定する
◆「どうもこの本はハズレだ」と思ったら、すぐに読むのを中止してください
◆本のストックを切らすな
◆10冊買ってきたら、本当に面白いのは2冊といったところです
◆読書後のフォローを行うことが絶対に必要です
◆本の抜粋を作って、いつも持ち歩いて読む。やるのとやらないのとでは、全然違います。
◆とにかく大事なのは、本から得たノウハウをレバレッジメモにまとめ、繰り返し読んで条件反射的に行動できるようにし、どんどん実践で活用していくことです。読まなければ始まらないのは無論ですが、読んだだけで実行しなければそれで終わりです。

【私の書き込み】
◆読むだけでは受動的で、空でイメージできない。自分の脳の根本に染みつける努力をする
◆やはり米国の方がビジネスは進んでいるから向こうの情報をいち早く掴むためにも英語力は鍛えて損はない
◆成功を収めたとしても、周りの環境は絶えず変化し、当たり前が変わっていく。それを常に自分に取り込むためにも、習慣づけるべきだ。


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-12-19 (木) 17:58:33