お金を稼ぐ!勉強法 藤井孝一

Amazonで購入する
Amazonで購入する

【総括】
巷には社会人のための勉強本があふれているが、勉強して知識を得た(資格をとった)だけでは、ただの自己満足に過ぎない。
重要なのは、その知識をいかに活かすのか、だ。
勉強に投資した貴重な時間と金をいかに、その成果でもって回収するのか。
ここに着目しなければ何も生み出さず勉強そのものが徒労に終わる。
 その勉強をはじめる前に、それを学んで自分はどうしたいのか、目標設定が明確でなければならない。
 著者の実践してきた具体的な勉強法、どれだけの投資をしてきたのかが本の半分くらいを占める それをどのようにアウトプットし、ビジネスにつなげたのが示されていて参考になる。
 強調していることはとにかく、アウトプット。
 ただ、他の書籍と勉強法や習慣化などかぶる点も多く、一回ざっと読み、重要なところだけ抽出すれば、繰り返し読む必要はなし。目から鱗的なことはなかった。

【総括】
◆勉強と稼ぎは直結していない。
◆高収入を得ている人は、例外はあれど、それだけ人や社会の役に立っている人です。
◆「稼ごう」というより「役立とう」と考えるべきです。
◆勉強しながら同時にアウトプットするべき。
◆専門家が本を書くのではなくて、本を書いて専門家になる
◆真摯に対応していれば、何となく世の中が求めているものがわかってきます。


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-12-19 (木) 17:58:32