* 日商簿記3級入門講座 その他の債券・債務 [#aeb749b2]
#description(全くの初心者から10週間で簿記2級に合格。122回日商簿記1級に80点（商24、会16、工15、原25）で合格。そんな私の勉強法や、おすすめ簿記教材・本を紹介しています。よろしければ参考にしてください。)
#keywords(とある会社の経理さん,絵日記,日商簿記)
&imgfolder(pa02.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; 今回は債権・債務のお話。この前勉強した債権・債務は覚えてる？~
&imgfolder(in02.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; へ？そんなのやったっけ？~
&imgfolder(pa05.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; やったよ～。売上と仕入の時にやったでしょ～？~
&imgfolder(in01.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; ああ、売掛金とか手形のことか！。~
&imgfolder(pa01.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; そうそう、それそれ。~
いや～良かった。本気で忘れてるのかと思って、思わず首くくりたくなっちゃったよ。~
&imgfolder(in04.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; ｵｲｵｲ( ；ﾟДﾟ)~
&imgfolder(pa02.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; で、今回は売掛金、買掛金、受取手形、支払手形以外の債権債務について説明します。~
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*貸付金（かしつけきん）・借入金（かりいれきん） [#vaf33172]
&imgfolder(pa02.gif,日商簿記3級 その他の債券・債務){}; まずは貸付金、借入金です。~
これは会社間や銀行とのお金の貸し借りを意味します。早速、例で仕訳を見てみましょう。~
■例：当社はＡ社に現金10,000円を貸し付け借用証書を受け取った。~
資産の増加→ （貸付金） 10,000 / （現金） 10,000 ←資産の減少
■例：当社は貸付金10,000円と利息500円を現金で回収した。~
資産の増加→ （現金） 10,500 / （貸付金） 10,000 ←資産の減少
/ （受取利息） 500 ←収益の増加
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■例：当社はＢ社から現金10,000円を借り入れ、借用証書を手渡した。~
資産の増加→ （現金） 10,000 / （借入金） 10,000 ←負債の増加
■例：当社は借入金10,000円と支払利息400円を合わせて現金で返済した。~
負債の減少→ （借入金） 10,000 / （現金） 10,400 ←資産の減少
費用の増加→ （支払利息） 400 /
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