8月17日(火)、大阪のOMMで税理士試験科目の一つ消費税法を受けてきました。
国税庁の発表によるとOMMでの受験者数は確か400名だったかな?
家から会場までは小一時間で着くので、15:30開始の試験に向けて14時前に出発。
14:40頃に会場に着くと、財務諸表論を受験していた人たちがまだ部屋に入ったまんまの状態で、消費税法受験者は会場のフロアでしばらく待たされていました。
15時くらいに開場、検温をされながらぞろぞろ大会場に入りました。
席は長机に一人のみ着席。前から右、左、右、左と順番に席が割り当てられており、昨年相続税法を受験した時よりもさらに蜜対策をしている印象でした。(前後左右に他の人がいないような配置)
まぁ昨年とは会場が異なるのですが。
私はテスト時に前後左右に人がいると嫌なので好都合でした。
前の机の人はお休みだったのでさらに良かったです( ´ ▽ ` )ノ
やはり試験日当日は逃げ出したい欲求に駆られますね( ;´Д`)
「うわ〜やめたいヽ(;▽;)ノ」という気持ちを押し殺して家を出ました。
しかし試験開始15分前くらいになると「オラ、ワクワクすっぞ(*゚▽゚*)」という緊張と興奮の入り混じった感情になります。
あれは何か好きw
肝心の試験内容ですが、理論は問1がベタ書きでした。
理論の教科書に記載されている内容をそのまま書き出すもの。
TACの講師から「重要論点ですよ〜」と言われていた箇所が出ていました。
あの先生、なかなかやるな〜と思いながら解きました。
今回は理論テキストを全て暗記して挑んだので、細かいところを聞かれても問題はなかったのですが、重要度の高いものの方が答えやすいのは確かです。
問2は正誤問題。
事例が与えられて、それの正誤を選択して理由付けをするもの。
もう少し長い文章で事例問題が出されて、こういう時どうしたらいいですか?
という問題が出されると思って警戒していましたが、今回の試験は比較的解きやすい内容でした。
・・・ということは他の受験生も解きやすいってことですよね〜( ;´Д`)ヤバイカ?
計算問題の問2は案の定、個別問題で居住用賃貸建物が出題されました。
これも個別問題で出るかもしれないというTACの講師の読み通りでした。
完璧ではないけれど一応解きました。
計算問題の問1は原則課税で事業別に課税売上割合に準ずる割合を用いるものでした。
今までの学習の中で初めてのパターンだったので少し身構えましたが、まぁ事業別にまとめていって、最後に合計すればいいのかな?と思いながら解きました。
控除税額を最後まで計算できなかったのは悔やまれますが、まぁまぁ解いた方ではないでしょうか。
総括すると、まぁ合格点はいけてるんじゃないかな?という自己評価です。知らんけどヽ(;▽;)ノ
とりあえず7ヶ月(簿記論+財務諸表論)+1年(法人税法)+1年(所得税法+消費税法)+1年(相続税法)+7ヶ月(消費税法)=4年2ヶ月の勉強はこれにて終了です(受かってる前提)。
あ〜長かった( ;´Д`)
面白かったけど。
1年ほどは勉強せずにアウトプットに励もうと思います。
で、来年からは再び別の勉強を始めようと考えています。
もっともっと学んでいかなければ(`ω´ )-3
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