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昨年に入札したマンションの落札結果が1月に出て、
残金の納付を2月中旬に行いました。
この残金納付後しばらく経てば登記簿に私の名前が記されます。
とりあえずここまで(書面上)は裁判所が処理してくれますが、
基本的に実際の物件の引き渡しは当事者間で行わなければなりません。
しかし権利のない人が居座ってしまい、落札者が利用できないのは都合が悪いので
強制的に引き渡させることが法的に可能です。
それが強制執行です。
強制執行を行うためには手順があり、複数の書類提出としばらくの時間が必要です。
今回は部屋の中に人がいないことは予想できたので、
自分で鍵屋さんを呼んで開錠しても良かったのですが、
物件の中に家具などの前所有者の所有物が残っていると面倒だったので
強制執行に踏み切りました。
動産は競売の対象ではないので、勝手に処分することができないんですよね。
しかし強制執行であれば、処分をしてしまっても責任は裁判所の方に任せることができるので
今回はそうした次第です。
強制執行といっても、いきなり部屋に入り込んで全てを運び出すのではなく、
まずは催告といって、警告のようなことをしに行きます。
その後(一か月後くらいでしたっけ?)に断行、つまり中身をすべて運びだします。
今回は催告の段階で部屋の中に何もないことが分かったので、
そのまま引き渡しは完了という形になりました。
これからは改修作業ですね。
トイレ、洗面台、細かいところを直していきますかね。
・・・ちょっと面倒ですねぇ( ;∀;)
【2017/04/02 23:30】
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