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火星に一人取り残された宇宙飛行士。
映画「オデッセイ」を観てきました。
大規模な砂嵐のために火星探査を打ち切って火星を離脱しようとするも
主人公マークは運悪く折れたアンテナに直撃し仲間から離れてしまう。
仲間はマークが死んだものと思い、事態が緊迫していたこともありロケットで脱出してしまう。
実は死んでいなかったマークは救援が来るまで一人で火星で生き延びなければならない!
みたいなストーリーでした。
頭を使って生き延びる策を色々考えたり、
ところどころに笑いを挟んでくるのが面白かったです。
絶望感はあるのですが、それ以上に前向きな姿勢、精神的な強さが前面に出ている印象でした。
職業柄そういう風に鍛えられているんでしょうね、宇宙飛行士って。
俳優さんの体作りも、これは大変だったろうなぁと感じました。
食料が少ないからやせ細っていくんですが、
序盤に出てくる上半身はムッキムキの良いからだなのですが(ウホッ)
時が経つと「ええっ(;゚Д゚)」っていうくらい細くなってんの。
筋肉はあるけれど肉を削ぎ落としたみたいになっていて、
役者すごいな~って感じ。
どうにかなりそうだな~って思わせておいて
唐突にアクシデントが起きたり、メリハリもあって観ていて飽きなかったです。
とても楽しめました(*´ω`*)
【2016/02/16 22:30】
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