平成27年度税制改正

「税制改正」と検索すると詳しく解説してくれているサイトが色々ありますので
ちょっと調べてみるのも面白いと思います。

 

利益(正確には所得)に対して税金を課されて、その残りの一部を配当金として処分。
受け取る側にもその配当金に対して税金を課される。

なんだそりゃ

税金かけすぎだろって感じですが、
資本関係がなく単なる投資とみなされる場合は二重課税という考えは薄いようですね。
(100%支配関係にある親子関係であれば配当金に課税されることはありません)

 

繰越欠損金(過去から繰り越している損失のことです)の所得控除も段階的に減らされるようです。

過去に損益がマイナスになったときは、それを翌年以降に繰り越して、
当期のプラスと相殺することができます(結果、所得が減って納める税額が減ります)。

ですから過去に膨大なマイナスのあった企業は、利益が出ている期でも税金を支払っていなかったりしました。
(大手銀行が不良債権処理でこれに該当しました)

現行、所得の80%まで控除できるのですが、今後65%、50%と減らされます。
(ただし、中小法人は全額控除できます)

 

実効税率は下がるようなので、結果的には税額は下がるのかもしれませんが
上がる要素も色々あるので実際に計算してみないと何とも言えませんね(^^;

 
 

【2015/03/01 23:30】 

 
 ←感想などがあればコメントお願いします。TOPページでお返事してます。過去のコメントレスでも確認できます。

H27年02月22日<前  経理さんの日記漫画TOP  次>H27年03月08日


 サイトマップ
じめに
TOPページ
このサイトについて
管理人プロフィール
Twitter ツイッター
RSS

仕紹介
経理さんのお仕事




画・絵
経理さんの絵日記
ネタ・オリジナル漫画
Lineのスタンプ


とある夫婦の日常生活

書・書評
面白かった本など
超初心者簿記入門
宅地建物取引士入門
QC検定入門
第二種電気工事士

趣味・ビジネススキル
Excelの便利な使い方
ACCESSの使い方
絵を描く
動画を作成する
サイトを作って運営する

お金を増やす
激安生活節約術
株式・デリバティブ投資
不動産投資
無料ネットビジネス


その他
リンク
お勧め商品・サービス
過去のコメントレス1
過去のコメントレス2
新版とある経理
東山デンタルクリニック

トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-12-19 (木) 17:59:47